神奈川県西みらい夢プロジェクト

活性化の施策

施策1.協議会の活性化と民間の参画

 県西地区の活性化には、現状の協議会の活動ではある意味限界が来ている。そこで既成概念を払拭し、全てに変革と挑戦の意識改革から民間の発想・活力を取り入れ、官民一体で二市八町が一致協力、現状を打破し、新しい発想力と活力を持って魅力あふれる県西地区を目指す。又、強力に情報を発信し、活力と魅力に満ちた生活環境を広くアピールし、地域人口及び観光客の増大を図る。
開催頻度 4ヶ月/毎、3回/年
出席者 市役所・町役場 1名、各商工会議所 1名、市町民代表 1名
(幹事:小田原市、常時出席者計:30名程度)
連絡協議会 拡大表示

施策2.自動車専用道路の建設

 小田原厚木道路〜東名高速道路〜新東名秦野IC(約13km)を結ぶ仮称・足柄縦貫道の建設。

 神奈川県下において、東名高速道路、新東名、圏央道、リニア等交通インフラは次第に整備され利便性に富んだ生活環境になりつつありますが、県西地区において、ミニ圏央道的な(仮)足柄縦貫道は地元活性化を図る観光資源として多大な効力を発揮する。小田原厚木道路厚木ICの休日渋滞迂回路として又、国道255号は休日慢性的な休日渋滞になり、小田原〜松田間の所要時間30分要するが、それが7分となり大幅に短縮されて、地域活性化を図る観光資源として大変有効である。しかし地域の地形状態をみると、近年の大災害から地域を守る道路網とは言えない。特に国府津松田断層は無視出来ない。又、津波による西湘BP、国道1号線の寸断、酒匂川を遡る津波で足柄平野一帯の道路網は全滅、大雨による土砂崩れが予想される小田原厚木道路である。リスク回避するには、災害に強い東名高速道路、新東名とのアクセスが重要であり、小田原厚木道路と結ぶ、足柄平野を縦に自動車専用道路を建設し災害に分断されない道路網が重要である。又、この道路は東日本大震災でも分かる通り、足柄平野地域住民の命を守る広域避難場所として多くの人命救助に役立つ施設ともなるのである。
(仮称)足柄縦貫道

施策3.行動指針

   小集団活動ながら先ず行動する事を主眼とし、強い信念を持って望む。
1 NPOみらい夢プロジェクトのHP(ホームページ)で主旨を公開し、幅広く提案・意見を集約する
2 県西地域の働き口を情報発信する(大企業、地域特産企業等)
3 子育て環境が特に優れた特性の情報発信(教育、医療、文化、遊び等)
4 就労者が特に多い建設業の活性化(講習会の開催、社内教育支援)
5 0465ブランドのTシャツや帽子を作成拡販し、観光客や県西居住者の意識高揚を図り活性化する(青梅市実施)
6 「好景気は夜の賑わいから」の発想から、県西地区高校の校歌カラオケを作成、飲食店に配布し、クラス会等飲み会での盛況と活性化を図る

施策4.地域建設業の活性化

    就労者数が多い建設業を支援(無償)し、地域建設業のスキルアップを図ることで、   地域活性化の原動力となる
1 建災防等での講演会(無料)の実施
2 建設会社別技術支援(無料)
1.提案型発注工事の技術支援
2.技術、安全、VE等社内教育の実施
3.施工、工程、安全等施工計画立案技術指導
4.コストダウンの施策支援、信頼できる専門工事会社の紹介
5.建設現場での直接技術指導

※講話List
1.現場技術者の基本的技術力
2.建設技術者として!
3.作業所運営にあたり
4.充実した人生を送るには
5.現場の安全管理…安全管理の基本、事業者責任等
3 建設110番の開設(建設工事で困った?何でも無料相談)
建設現場での技術的行き詰まり近隣住民トラブル等で悩んでいる建設技術者の何でも相談受付
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【支部】神奈川県小田原市荻窪529-1
【本部】神奈川県秦野市弥生町5-16